2017-04-13 第193回国会 参議院 内閣委員会 第4号
資料の四枚目、五枚目を御覧いただきますと、通産省からレッドパージをされた、免職された飯沼勝男さんという方に対する免職の辞令書とそして処分説明書がありますが、これを見れば、閣議決定の具体化としてこのレッドパージが、国、地方の公務員、教職員、公共企業体、そして全産業で強行されていったということは明らかだと思うんです。 確かにGHQの示唆などがあった。
資料の四枚目、五枚目を御覧いただきますと、通産省からレッドパージをされた、免職された飯沼勝男さんという方に対する免職の辞令書とそして処分説明書がありますが、これを見れば、閣議決定の具体化としてこのレッドパージが、国、地方の公務員、教職員、公共企業体、そして全産業で強行されていったということは明らかだと思うんです。 確かにGHQの示唆などがあった。
その経過をお話ししますと、十二月二十三日には、国民救援会の飯沼勝男東京本部事務局長が、東京拘置所の有田総務部長に、脳腫瘍の疑いがあるということを言っておりますし、二十六日には、住田医学博士を含む代表団が、矯正局の鈴木総務課長、須田保安課長、由比医療分類課員に面会をして、脳腫瘍の疑いがあることを話しております。これはたびたび指摘されておるのです。